よそうがい小樽シリーズ
カボチャ物は大好きだ。
さて本題。
蕎麦を食べて悪友と離れた後。
どうしても行きたい店があったのだ。
嵐山新地まで戻る (これ昼間の画像)
星の庵 風の色
その店が閉まるのは 0時。
すでに その5分前。
表に傘が置いてあったり、
店の入口にはアンティークなミシンがディスプレイされてたり
雰囲気のある店を期待させる。
ダメモトで突入。
作務衣を着た店主は快く迎え入れてくれた。
店主は 広告や雑誌のライターをしていて CMにも出たことがある人。
この道銀の宝くじ付き定期のポスターの人は店主。
店内
高飛車な方を予想していたが 予想外にとても物腰の柔らかい人。
ここのホッピーは三冷(グラス、アルコール、ソーダをキンキンに冷やす)
で出してくれる。
※ ホッピーとは
ビールが高嶺の花の頃 ビールの代用品だった物。
アルコールがそれほど入っていない為
焼酎で割って飲むのが一般的。
海賊ホッピーにした。 冷え冷えだ。
お通し。
閉店時間を過ぎていたので 手間のかからないものをオーダーする事にした。
限定のチャンジャ。
店主が勧めるだけあって絶品。
2杯目 チャンジャに合うものをと選んでもらった
「木浦の雫」のトウモロコシ茶割。
とても優しい味わいで チャンジャの攻撃的な味に合う。
メニュー
他にも楽しそうなメニューが沢山。
大江戸3点セットのひとつ。
隣の人が食べていた 「風呂でいただく湯豆腐」
この大きな木製の物がそれ、炭を使って湯豆腐にするらしい。
中に河童が居るぐい呑、 他にも店内には面白い物が沢山。
ここは店主のコダワリを聞きながらオーダーを決めると 凄い楽しいと思う。
とても良い酒の時間を過ごせた。
そして ホテル方面へ。
方面と書いたのは もう1軒行く予定。
この日 まだビールを飲んでいないかったのだ。
あの絶品の 3度注ぎビール を飲みたい。
でも閉まってる?
しょうがないので大人しく帰る。
すぐに爆睡。 やはり坂道を歩いて 疲れていたんだろう。
次の朝起きて びっくりな事が。
この旅、一番予想外でショックな出来事。
ELLの大事な○○○が機能しない・・・・・・