さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

北海道 千歳川の釣り 20180610 / ビックサイズのニジマス

またまた辛いの 
これなかなか美味しかった。
 

千歳川の釣り 20180610

さて ホーム千歳川釣行2回目は 1回目の丁度1週間後。
ある偶然と残念があった。 
1回目の時に 千歳川用のティペット(テグス)を使おうとするも無く
イトウ用のちょっと太目のを結んだ。
この日もそのシステムのままのぞんだ。
 
好調。
 
ダンケルド
千歳川では左側中段のフライを使う場合が多い。
 
でも好調だから今まで釣れた事の無いフライを使って見る事に。
右側の一番下のタイプを。
 
ちょっとお高目な素材も使ったフライ。
ダンケルドと言う名前もカッコよく これを使って釣りたいと思っていたのだ。
これは ニジマスに効果があると聞いていた。
 
前回 ニジマスが釣れた場所ならと期待。
そう思いながら 色々な流れにフライを打ち込んでいく。
 
ニジマスが釣れた所より まだまだ上流に流れの強い場所がある。
珍しくその流れの一番強い所にフライを打ち込んだ
(普段は少し外した所に打ち込む)
すると何かが  もの凄い引きが…
 
インスタントネット
千歳川では インスタントネット (写真左下)を使っている。
皮のケースから引き出すとバネの力でネットが広がる。
 
ネットイン直前に広げるには集中力が削がれ魚がバレてしまう可能性がある。
その為ファイト中の余裕のある時に広げ 川の中に流しておき
ネットインの直前にネットに繋がっている紐を手繰り寄せてネットを使う。
 
魚が寄って来て ネットの紐を手繰り寄せようとするも紐がない。
繋ぎ忘れた、つまりは普通に川の中にネットを放り投げただけの状態。
 
魚とネットどっちを取る? 
究極の選択も考えたが 手は魚に専念して 足でネットを探す。
でも結局見当たらず 魚をハンドランディングする事に。
 
ビックサイズのニジマス
取ったど~  ビックサイズのニジマス。
ELLの千歳川での最大魚。
しかしネットが無いから弱ったら可愛そうなので すぐに流れの中へ戻した。
その為 迫力がイマイチ伝わらないこの写真1枚のみ。
 
太目のライン、ニジマスに効果のあるフライ、
そしてたまたま急流の中にフライを打ち込んだのが良かった。
魚をリリースした後 ネットは見つかった。
でもメモリアルな大物の写真が残念な1枚だけで モヤモヤが…
 
バーナータイム
そんな中でもバーナータイム。
この日は 駅で水を買ってきた、でもカップを忘れコンビニで入手。
 
風で舞ってきた植物が入っても気にしない(笑)
大物の余韻が残るうちの一杯は最高だった。
 
ニジマスの大物が釣れた事を知人に報告。
「ここでその大きさのニジマスは聞いたこと無い」と。 
 
 
夕方まで釣りを続け この後は千歳繁華街でお祝いを
 (川の中に脚立を持ち込んで釣りをする人初めて見た)
いつもは 釣りのシーズンが終わった秋に千歳シリーズをアップする。
 
この段階でアップしたのは メモリアルな1匹が釣れたからではない。
その訳は 次なる大型シリーズの最後に。    
 

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