さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

北海道 千歳川の釣り 20190611 / 新しい竿のデビュー

 

チョコミント嫌い

たまに試してみるが やはりミントは合わない

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新しい竿を携えて 今期2回目の千歳釣行

壊れた竿より少し 少しスペックが大きい。

フライフィッシングのラインは竿によって合わせるが

竿のスペックにしては ラインが軽過ぎる。

でも釣りにならない程でもない。

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前回より数日しか経っていないが 今回は少し状態が良い。 

飽きない程度に釣れてくれる。

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昨年の釣りの最大魚である ニジマス50㎝。

それが釣れた場所で 大きめなブラウントラウトが釣れた。

理想の釣れ方だっただけに嬉しかった。

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理想の釣れ方

フライフィッシングって 一番不自由な釣りと言われる。

ルアーと違って色々とめんどくさい。

そのめんどくさいを項目別に説明しようと思う。

フライの選択

フライには色々な種類がある。

作るのもそうだが それを選ぶのも大変。 

①何を食べているか?

何を食べているか釣れた魚からポンプで

胃の内容物を取って調べる人も居る。

ELLは川辺に居る虫を見てフライを選択。

その時期にあった物を使わないと魚が全く反応してくれない事も。

②浮かべるフライ 沈めるフライ

浮かべるフライは少しでも沈むと釣果が悪くなる事が多い。

浮かべる為には フライの水分を取る等 工夫やグッズが必要。

ELLはそれが面倒なので基本 沈めるフライを使う。

③流すだけのフライ 引っ張るフライ

川では虫を演出している為 流すだけのフライを使っている。

朱鞠内湖の様な場所では小魚を演出する為

魚を模したフライを使って糸を手繰って魚の泳ぎを演出。 

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キャスティング

ルアーの様に一振りで飛んで行く訳ではない。

その為 キャスティングの方法やコツが沢山ある。

不自由な点として…

①飛距離が出ない

ラインの重さと勢いだけで飛ばすので飛距離が出ない。

②広さが必要

ラインに勢いを付ける為、竿を振り回す為の広さが必要。

③風があると釣りにならない 

向かい風だと全然飛ばない。  

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フライの着水後

理想の場所にフライを落とせた後もまだ作業がある。

①フライが自然に流れる様にする。

フライが不自然な流れ方をすると魚は警戒する。

川の流れで糸が流されるとフライも引かれて不自然に。 

その為 流れを計算してラインを操作する。

②魚の居る場所にフライを流す。

フライに重りを付けたり 沈むラインを使う時もある。

でも この場所では基本 重りの無いフライを使う。

魚の居る水深にフライを届けるには やはり流れを読むしかない。

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  • これだと思って選んだフライ 
  • 狙った所へのキャスティング
  • 狙った場所で魚がかかる

魚の大きさ・魚種を含めこれらが揃って

理想の釣れ方となる。  

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知人は更に 魚のどの部分に針が刺さるかまで拘っている。

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釣果からすれば 本物のエサを使った エサ釣りが一番。

でも 一番手間のかかるフライフィッシングだからこそ

釣れた時の喜びは大きい。

つまり 面倒な事を楽しむ釣りだと思う。

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この日は前回釣れなかった ヤマメも釣れてくれた。

ただし ちびっ子(笑)

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この日壊れたもの

川で転ばない様にする杖。

腰のベルトに 収納式コードで付けて

使う時以外は川に流しておく。

1年間 流れに耐えていたコードだが この日切れてしまった。

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予告

次記事 

美人店主の店へ。

次の千歳川釣行シリーズ

数記事の後にアップ。

この日の帰り道にあった釣り人からある情報を。

その方の情報でいつもと違う方法で千歳入り。

 

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