小樽記事
2日目に入る前に 釣り記事を1記事。
先日 フィッシングベストを整理。
フィッシングベストに入れている物等について書こうかと。
シムス ガイドベスト
昔は2000円程度の ポケットが沢山付いたベストを使っていたが
数年前に奮発して釣り人の憧れシムスのベストを購入。
買ったときは この商品が新発売されてすぐの時。
ある釣具店で予約したが 全然入ってこなかったのを覚えている。
確か23000円だった。
ちょっと恥ずかしい
春の朱鞠内湖に行くと 船に乗る人は スタッフ含めシムスばかり。
でも普通の川では それほど見ない。
優越感がある一方 下手っぴなのでちょっと恥ずかしい。
買って良かったと思える特徴3つ
やはり釣りの上級者に認められているベスト。
沢山優れている点がある。
ロッドホルダー
急流の真ん中で フライをチェンジする事がある。
それまでは ロッドを口にくわえたりしていた事も。
左下のループと左胸のホルダーでこうしてロッドを固定できる。
これスンゴイ便利。
ビルトインリトラクター
左右に小物をぶら下げられるリトラクターが付いている。
手で引っ張れば出てくるが 普段は右の様に隠れてくれる。
ラインカッター等をぶら下げている。
もう片方は 老眼でもフックに糸を通せるグッズ。
最初は感激して使っていたが 今はしばらく使っていない。
パッド入りの首回り
これによって重さが分散されて疲労感が少ない。
ポケットに入れている物
左右同じ配置で同じポケットが付いている。
ブロックに分けて 入れている物を紹介。
上のポケット 左手側
手前より この様な状態で ポケットが付いている。
① マチの無い 小さなポケット
② フラップ式のポケット
③ マチの無い 大きなポケット。
右利きなので 取りやすい左側には使用頻度の高い物を
主に釣り糸に関する物を入れている。
① 不使用
② ティペット(4種類)
③ リーダー
メーカーは違うけど これがあると便利。
上のポケット 右手側
右手側には 直接釣りには使わないもの。
① 不使用
② 虫よけ(100円ショップの小さなスプレー容器に詰め替え)
③ ライト タバコ ライター他
下のポケット(左側&右側)
手前よりこの様な状態で ポケットが付いている。
① フラップ式のポケット✖4つ
② マチのある大きなポケット✖2つ
③ マチの無い大きなポケット✖2つ
大きなポケットには フライBOXを
左側には使用頻度の高いウエットフライBOXを。
右側には ドライフライ ニンフ等
但し 釣り場によって フライBOXも配置も変わる。
フロータント用に こんなポケットもあるが あまり使っていない。
ドライフライってあまり使わないので
フラップ式のポケットに入れている。
背中
上部に大きなポケットが2つ。
ペットボトルやパンなどを入れている。
中の物を出すには 一旦ベストを脱がなければならない。
このベスト ここだけが不満。
電車釣行の時は 小さな折り畳みのネットだが
車釣行で 大型魚の居る場所では 自分で編んだこのネットを。
こうなると いよいよ背中のポケットは使えない。
内側のポケット
落下防止にピンオンリールに繋げて スマホを入れている。
下のポケットの一つには 小さな袋を入れていて 使用済フライを。
反対側には フォーセップ(針外し)
重くなるので 基本的には内側には 最小限の物しか入れていない。
24個もあるポケットは全然使っていないが
やはりベストは便利。
いつかこのベストに似合うテクニックをつけたいと思う。