急に解除朱鞠内湖シリーズ
急に決まったから 色々な準備を急ピッチで。
釣り具 をいつもと違うものに。
ティペット
1メートル越えも居るイトウ狙い。
フライの直前に付けるティペット(糸)も太いのが必要。
それで一番太い 0Xに付け替えた。
ランディングネット
一番デカい 手前のものを。
ちなみに網は自分で編んだもの。
3年前の 50センチのイトウは大丈夫だったけど
それ以上になると ちょっと不安なサイズ。
他に不要なものを フィッシングベストから出して置いていった。
- 虫よけ(寒いので虫の心配は無い)
- フライを浮かせるグッズ(フライを浮かべる必要ない)
チューブフライ
昨年12月 市内のフライフィッシング専門店テムズに行った際
たまたま こんな事をやっていた。
興味があった そして朱鞠内湖で使ってみたかったのだ。
フライは本来軽いから 水底に居るイトウには届かない
それで早く沈むラインを使ったり フライに鉛を巻いたり。
チューブフライは 針ではなくチューブにフライを巻くもの。
重たいチューブを使えば沈ませる事が出来る。
そしてチューブの中に糸を通し針を結ぶシステムなので
針を色々取り換えることが出来る。
1月初旬に 初心者セットみたいなものを購入。
針は管理釣り場用のバーブレスを買っていた。
本来ならルアー用なんだと思うが チューブフライ用ってないのでこれを。
ちなみに バーブレスとは 右の様に 針先にかえしの無いもの。
朱鞠内湖では 魚を傷つけない様に これを使うのがルールとなっている。
当然 かえしが無いから抜けやすいので注意が必要。
作成手順?
チューブフライって まだ浸透していないジャンル。
ネットでもあんまり出てこない 結局 外人さんが作っている動画を
何言っているか分からないけど 見よう見まねで。
細いパイプを 太いパイプに通す。
そして両端をカット。
そして糸が切れない様に滑らかにする為 ライターでちょっと炙る。
それが 右側の状態。
イメージ的にはこんな感じになる。
伸縮チューブがあったので使ったが
これで良いのかどうか不明。
さて巻いていこう。
基本的にはいつも作っているのと 巻き方は同じ。
鹿の尻尾
使い過ぎなのかもしれないが これを使うと ゴテゴテとしてしまう。
その辺 ゴート(ヤギ)は ボリュームが出ないので巻きやすい。
シロクマの毛を少し使うと きっと魚には美味しそうに見えるはず。
巻き方が雑過ぎる。
でも 時間が無いのだ。
これだけ巻いた。
- 右 チューブフライ。
- 真ん中 普通の針にキール(逆さま)に巻いたもの
- 左 上二つ 普通の針に巻いたもの。
- 左 下二つ 今まで巻き方を紹介したもの(大きさ比較に置いてみた)
左 下2つは 何度も作っているし
実績もあるので 過去記事の様に作成手順を 単独記事にした。
今回のチューブフライは
作り方が合っているのか分からない。
そして 先に言っちゃうけど 実績が無い(つまり今回釣れなかった)
その為 記事の一部として紹介する事とした。
針を付け替える事が出来るメリット
針を付け替える事が出来るのは素晴らしい。
- バーブレスにする
- 大きさを変える
使う針を釣り場で決める事が出来る。
針の向きも自由自在
この普通の状態だと 水底の水草に引っかかる
そんな時はワンタッチでキールに出来る。
さて これだけの実弾で朱鞠内湖へ。
船の時間に間に合うように向かった。