フライフィッシングのマニアックな記事です。
フライのライン
片手で取り扱うシングルハンド
フライを始めた時は フライ初心者セットを購入。
片手で取り扱うシングルハンドのセットだった。
初心者セットにはフローティングライン(浮かぶライン)が付いている。
一度だけ沈むラインを買ってみた事がある。
しかし竿と合っていなくお蔵入り
川で使うのはフローティングライン。
初心者には難しすぎるラインの選択
フライフィッシングって色々なラインがある。
竿とのバランスが合っていなければ 飛ばなかったり折れてしまったり。
ラインは主に次の要因で決める。
- キャスティング方法
- ラインの重さ
- 浮かぶもの 沈むもの
さらには沈むものでも どれくらいのスピードで沈下するかも種類がある。
ダブルハンド用のライン
7年前 両手で握るダブルハンドに手を出した。
この時はただ遠くに飛ばしたいだけで購入。
やった事が無いから キャスティングの種類も分からず
ラインは釣り具屋さんにセレクトを依頼。
その数年後には
こういうキャスティングがしたいと言うスタイルが決まっていた。
朱鞠内湖&支笏湖に合わせた少しだけ沈むタイプを購入。
沈むタイプ
魚が活発な時期は水面や水上に飛んでいる虫を捕食する事が多い。
しかしそれ以外の季節や 小魚が捕食対象の時は水中にフライを置く必要がある。
シングルハンドでの ウェットフライが自分のスタイル。
重りを入れていないので水面直下を流れる。
もっと沈めれば 釣れるのかも。
それで沈めるラインを購入。
ATLANTIC SALMON SHORT SINGLE HAND SH-5/6購入
まずは箱に書いてある事を説明
SH5/6
SH5/6と言うのは 5番や6番の竿用(数字が大きくなれば大きい魚狙い)
今メインで使っているのは5番のロッド。
I
Iとはインタミエディテイト、俗に言うインタミライン。
ちょっとだけ沈めるライン。
その次に沈めたい時はこの貼り付けたS1/S2
ELLの場合は沈み過ぎるとキャスティングが難しくなるのでインタミにしている。
CI
大抵のフライラインは色が付いている。
でも魚に悟られない様に 色を付けていないもの。
この先にリーダーと呼ばれる テグスを付けてフライを結ぶ。
だからCIによって フライからの透明な部分がより長くなる。
22.5FT-6.9m
最初に紹介したラインは30メートルぐらいある。
このラインは 飛距離を伸ばすことに特化している為6.9mしかない。
その為シューティングラインと言うものが必要になる。
今回の費用は 11,761円
さらにリールに一番近い所にバッキングラインが必要となるらしい。
左から
アトランティックサーモン 7,821円
シューティングライン 2,640円
そして バッキングライン(50Y×2〉 1,300円
なんともお金がかかる趣味だ。
そしてリールに…
続きは明後日
グルメ目的の訪問者が多いと思うので マニアックな記事は連続アップしていない