HOW TO記事5つ目
本格的なシーズンが始まる前に 5つのHOW TO記事をアップしたかった。
今回の記事は その5つ目。
渚滑川とは
初めてキャッチ&リリース区間を設定した川として
釣り人(ルアー&フライアングラー)への知名度は全国区。
アクセス
一般道でも行けるが 時間と野生動物との衝突回避を考えたら
高速(札幌~比布JC 3,770円)+高規格道(比布JC~浮島IC 0円)がおススメ。
渚滑川周辺の施設
宿
キャッチ&リリース区間内ではここ一択。
離れればあるが ちょっと距離があり過ぎ。
- 紋別市 約35㎞
- 遠軽町 約60㎞
- 層雲峡 約80㎞
トイレ
滝上町の道の駅のトイレはそこそこ綺麗。
24時間利用出来るので車中泊している人も居る様だ。
(このコロナ禍で24時間利用出来るかは不明)
食
滝上町のグルメを色々食べ歩いたが、
今は無きシルバーハットの流れを組むここが一番おススメ。
色々載せておくが
他にホテル渓谷のランチって手もあるだろう。www.ellelo.work
町内 コンビニは1軒のみ(24時間営業じゃないので注意)
渚滑川の釣り
大きいニジマスを 間違いなく釣りたいなら渚滑川だと思っている。
放流魚がほとんどではあるが 30㎝以上の魚が釣れてくれる。
昨年の1匹目は なんとキャスティングする前のリールからラインを出す最中。
竿先から2mぐらいラインを出した先のフライに30㎝級が食いついた。
阿寒川は川幅が狭くプレッシャーも高いからボウズもあり得る。
渚滑川は川幅も広いので 伸び伸びと釣りが出来、魚影も濃い。
そしてなんと言っても 遊漁料がかからないので誰でも釣りが出来る。
実績
とは言っても やはり最初はポイントが分からなく
なかなか釣れなかった(ボウズは無し)
2012年7月 ニジマス×1 (30㎝)
7月 ニジマス×2 (30~40㎝) ヤマメ
2013年7月13日 ニジマス×1 (20㎝級) 天手古舞の記事
7月13日 ニジマス×1 (30㎝級) 道の駅の記事
7月14日 ニジマス×1 (20㎝級) ホテル渓谷の記事
2018年6月26日 ニジマス×20 (30㎝~40㎝)
2019年7月8日 ニジマス×3 (20㎝~40㎝)
7月8日 ニジマス×15(20㎝~40㎝)
2020年6月20日 ニジマス×25 (30~40㎝)
6月20日 ニジマス×6 (30~40㎝)
ポイントポイントに こうした釣り人用の駐車場がある。
最初は熊が怖いので そこからあまり離れない様に釣っていた。
やはり釣り人が入っているので そう言った場所に魚は居ない。
少し移動すればかなり釣れる事が分かってから
きちんと熊鈴を持って 車から離れ過ぎない所で楽しんでいる。
フライ
近年の自分の釣りのスタイルは水面直下を流すウェットフライ。
ウェットを使っていたが 反応はするがフッキングしない。
それで 水面に浮かべるドライフライを結んだ。
すると確実にフッキングし釣果に繋がった。
あまり使った事が無いフライや 大きなフライにも食いついてくれる。
注意
熊に注意
犬よりキタキツネを見る事が多い 自然溢れる地域。
凄い所には行かないので 熊を見た事は今のところないが 注意は必要。
川に降りるのに注意
ポイントによっては 駐車場からロープを使って崖を降りる所がある。
降りるのも注意だが なかなか車に戻れないので水分もしっかり持って行く事。
渚滑川フィッシング情報
渚滑川の情報はネットで確認出来る。
昨年 日中は20㎝級しか釣れない忠別川から 大きな魚を釣りたくて移動を決意。
渚滑川に行こうと ホテル渓谷を当日予約。
その後にこの情報を見た。
ドライフライは厳しいと書いてあったが
川に入って10m以内で2匹、15m以内で3匹追加。
これ開始15分以内の釣果、全てドライフライの釣り、しかも全て30㎝オーバー。
放流魚と言う事に拘らなければ 楽し過ぎる場所だと思う。