紅葉を愛でるアキタビシリーズ
渚滑川だより 今期最終記事
高水温による酸欠でイトウが大量死したのがニュースになっていた。
この記事でここの魚も暑い夏の影響があったのを知った。
今回の釣り旅行の釣果
前日のチビッ子1匹のみ
朝の部は生体反応すらなし。
渚滑川の釣り 20211003 AM~PM
ホテルをチェックアウトした後は いつもの場所を選んだ。
前日のチビッ子を釣った場所だ。
ここは安定して釣れてくれる(この夏はダメだったが)
そう言えばこの釣り旅行 使用フライについて書いていなかった。
やはりベストシーズンとは違い活性も低いので水面まで魚は出てこない。
それで水底を流れるニンフを使用(左側のフライ)
高活性だが…
開始してすぐ。
前日の1匹と同じ場所で。
昨年、準備で糸を伸ばしている時に釣れた場所。
きっと魚が溜まるポイントなんだろう。
魚が小さいのは 渚滑だよりに書いてある通り放流が少ないから天然チビッ子?
この日は濁りが取れたので前日と比べて活性が高い。
フライを飲み込んでしまう魚も居た。
しかし魚が小さい。
スイッチロッドしか使わないと決めた今回の釣行。
20㎝クラスでは あれ?なんかかかってる?ってぐらいの引きしか感じない。
もっとスリリングな釣りをするには やはり30㎝クラス以上を。
期待するポイントへ
一番期待するポイントに向かう。
あの場所なら大きいのが居るはずだ。
そのポイントに入る少し前に少し休憩。
浅瀬に座りながら煙草を1本。
焦る気持ちを落ち着けて靴の紐を締め直し、
フライをビーズヘッドのニンフに交換。
目標30㎝
水深のある大場所だ。
思ったより反応が無かった。
でも数投後、今までとのサイズとは違う魚が…
画面では美しさも大きさも伝わらないが 色が凄い鮮やか。
大きさはジャスト30㎝、目標達成。
夏に行った尻別川の時から せめて30㎝と言っていた。
これでその目標は達成するも スリリングとは程遠い。
やっぱ40㎝だ、人間だから欲深い(笑)
キタキツネ
30㎝の魚を撮影している時、対岸にキツネが出現。
道路で見るキツネとは違って警戒心が強く。
こちらが少し動くと一目散に茂みの中に。
さてランチだ。
今回のランチはちょっと違う。