嫌な思いをしたくないので今年の釣り終了」シリーズ
選択肢
渚滑川が濁りで事故が起きてもおかしくない状態。
次の選択肢が頭に浮かんだ。
① 濁りが取れるまで待つ（多分滞在中は取れない）
② 上川町の釣り堀（戻るのは面倒、そしてこの日は滝上泊）
ふて寝をしながらどうしようか考えていたのがサクルー川の近く。
サクルー川を見ると渚滑川より濁りが少ない！！
そしてサクルー川に向かう事に決定。
サクルー川の釣り 20250809AM
こちらは浅いし流れの押しも強くないから危険は少ない。
オーブの様に見えるのは雨。濁ってはいるが釣りは出来そう。
でも鉄砲水とか大丈夫だよね？って思いながら慎重に。
釣りのタイプとして上流➡下流なので、一旦上流に向い歩き釣り下がる。
濁りがあるので今日は沈ませるニンフ主体。
しばらくして反応があった様な気がしてそこを重点的に攻めた。
来た！！ 25㎝未満だが嬉しい１匹目。
朝一でコーヒー色の川を見た時、釣りが出来るなんて思わなかった。
しかし真剣にそのポイントを攻めていたので、ある事に気が付くのが遅れた。
事故 ①
熊鈴の音がしない。
落としたらしい。
このホルダーはボタンでウェーディングベルトに止まっているだけ。
そのボタンが外れた様子。
熊鈴＆熊スプレー＆ホルダーで損害は10,000円超。
熊スプレーなんて一度も使っていないのに（使いたくはないが）www.ellelo.work
丸腰になると急に不安になり
こんなものが目に付くようになった。
諦めかけた頃に発見！！
良かった流されないで。
再び釣り開始。
雨も弱くなり魚の反応も良くなり、午前中で15匹の釣果（20㎝～25㎝）
そして事故が…
事故 ②
魚の反応が良くなってきたのか、ライズしている魚を発見。
水面の釣りのカディスに付け替え、落とした瞬間ライズしたのは10㎝隣。
「そっちじゃない」って思った時にフライに食いついた。
姿は確認出来なかったが、今までとは違う大きさなのは明らか。
物凄い引きで水中にある倒木に突進、下に潜り込まれ糸が切られた。
5秒～10秒の事だったと思う、何も出来なかった。
その後、しつこく流しても出てこなかった。
サクルー川では大きさは期待できないと渚滑川を覗くも災害レベルのまま。
さてランチだ。
