ある目的があって小樽に降り立った。
まずは 第２の目的を。
小樽駅を降りて左手へ。
船見坂をすこしだけ登ったところにある。
アリンコモウダッシュ
ようやく来れた。
女子が集まりそうな店なので 開店間もない時間を目指して入店。
店内
やはり女子に人気がありそう。
メニュー
配膳
レモンビールを飲みながら 配膳を待つ。
チーズ焼きオムライス ハンバーグデミグラスソース配膳。
隣の人もこれを頼んでいた。
チーズをニョーンってやると 頭の上にまで伸びていた。
これ見た目からして間違いない。
でも 美味しさは見た目以上。
店主と奥様は ６年前の３月１１日の震災被害者。
仙台から移住して ここで店を始める前は
小樽らしくない店だから 「失敗する」 と反対されたとか。
それでも観光客ではなく 地元に愛される店を目指して開店。
この夏で 開店２年目になるそうだ。
この店の人気要素のひとつでもある店名。
「意味はなくインパクトのある名前を」 と名付けたそうだ。
意味は無いと言っているものの 気持ちが無意識に込められている気がする。
小樽らしくない料理 ELLらしくない店からスタート。
この旅、 今後も「らしくない」 が続く。
