千歳川釣行 20231008
猛暑のせいで釣りから遠ざかっていた。
9月に行こうとも思ったが水位からスルー
ようやくこの日に実現。
水位によってどこから入渓するか決める
今回はこんな水位。
今年2回行ったが同じくらいの水位。
いつも入渓するポイントなら何処から入っても危険は感じない。
すでに秋
木々の紅葉はそれほど見られないが
落ち葉を見ると秋を感じる。
下流のインディアン水車では沢山の鮭があがっている様子。
入水してフライを選択する。
腰辺りまで浸かっているが寒くはない。
ただアウターの下にこんなものを着こんでいた。
道中は汗をかいたが、水の中に入るからやはり寒さ対策は必要。
釣り開始
下手くそだけどやはりキャスティングするのは楽しい。
1匹目はチビッ子ヤマメ。
ブラウントラウトに浸食されまくっている川なので
ヤマメが釣れると安心する。
ウエットフライの釣りなので進行方向は上流➡下流。
またもやチビッ子ヤマメ。
魚体に障らない様にササッと撮影してリリース。
千歳川に通う様になって10年超。
その頃から浅いところ深いところが変わっていたりする。
当然釣れるポイントも変わる。
この日初めてのブラウン。
20㎝以上30㎝未満。
餌釣りならもっと釣れるんだろう。
でもフライフィッシングは難しいからこそ面白い。
- 魚を騙すフライ作成
- 魚の居る距離にフライを届けるキャスティング
- 魚の居る深さに届け、フライが不自然にならない様な流し方
沢山の条件が揃って魚が釣れてくれる。
タイムアップになる直前、キャスティングミスで流れの緩い所に。
経験から魚を見る前に分かったが釣れたのはウグイ。
ウグイで終わりたくない、それで時間まで丁寧にキャスティング。
これもかかった瞬間にブラウンと分かった。
魚種を狙って釣るって凄く楽しい。
大きくは無いがこの魚でこの日は納竿とした。
この日は釣り人とは誰も会わなかった。
姿は見えなかったが川には鮭の気配がちらほら。
今年、もう1回行きたいとは思うがなかなか忙しい