1週間前はボウズ
千歳川の釣りは難しいと言われる。
下手くそだけど 歴で言えば ベテランの域に達しているはず。
それだけに前回のボウズは悔しかった。
準備する時間が無い
忙しくてタイイング出来ていない。
しようしようと思っているうちに 次の釣行の日に。
スッカスカだ。
タイイングが出来なかった頃はこうした完成品を買っていた。
プロが作ったものを
その残りが1つあった。
おそらく10年物。
下段 右から 2つ目と3つ目が完成品で購入した物。
他のは自作だが 見た目だけで言えば遜色ない?
今回の千歳川の状態
気温良し。
水位は前回より少ない
水流
いつもは背中を水流に押されるので
立ち止まっていられず 少しずつ流されながらの釣りになる。
この日は 踏みとどまる事が出来る。
梅花藻
支笏湖を源流とする千歳川
水の透明度はかなり高い。
水底までくっきり見える
梅花藻が漂う千歳川の美しさを感じる。
温かくなったので たまに手を川の流れに入れると気持ちが良い。
ただ泳ぐ気持ちにはなれない。
川に入ると こんな虫が沢山くっついてくるのだ。
今回の釣果
最初に その日に撮った トンボ画像が出て来たので察してほしい。
先週同様 やはり渋い。 自分的ポイント3つは無反応。
そして小物ではあるが いつも必ず釣れる ボウズ回避の為のポイント。
ようやく反応。
釣り上がってきたのは うぐい。
今までそのポイントで うぐいが釣れた事は無かったが
減水の為 魚の分布状況も変わっているようだ。
手の平サイズの ブラウンとヤマメ数匹を釣った。
その後も釣り下るも 反応は無し。
帰ろうかと思ったけど納得できず 再び上流に。
このポイントで水面に沢山の虫が現れた。
推定40~50㎝の魚が それを食べる為にジャンプ。
それを狙い 手持ちのフライを色々試すが反応してくれない
プロの作品も結んだ。
17:30に ムーンリバーのチャイムが響く千歳川
その30分後には 千歳駅に向かう最終バスが出るも
それを無視して そのポイントで粘った。
しかし反応してくれず納竿に。
水面に触れる葉はすでに紅葉が始まる。
焦るが しばらく千歳川の釣りはお休みしようと思う。
この日も夜の千歳は楽しまずに札幌へ。
でも必ず千歳には戻ってくる予定。