さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

雪国ならではのもの?

今日は 大雪で窓が凍りついて開かない。

雪が降れば 少し気温が緩む。

超低温と大雪 どっちが皆さんには良いのでしょう?




多分 沖縄出身のかぁりさんや 温かい所に住んでいるあっちさんは知らないだろう 

歩きながら撮影した 雪国ならではの街の様子を アップしようと思います。




北海道では 雪の捨てる場所で 隣人とトラブルになる事が多い。

その対策として



まず 融雪槽。

これに雪を入れて 溶かして 溶けた水は下水に流す。

この時はまだ雪が少ないので排水溝に流している。


真冬になると排水溝ははるか雪の下になる事がほとんど、雪上に垂れ流しに。

これは移動式の融雪槽だが 地面に埋め込んだ埋設型の方が多い。







次に流雪溝。

これは 全てではないが 大きな通りに設置されている。  

下水口の様な雪の投入口に 雪を投入する。 投入中は危険なので この看板を立てておく必要がある。






投入口は 危険防止と 雪の塊を小さくするため この様に柵?がされている。

穴の中は 雪を流す為の 水が流れている。

一気に住民すべてが雪を投入しても詰まるので 投入時間帯が決められている。








他 雪国ならではとして

スリムな信号機

通常のメタボな?信号機だと 雪が被さり 信号機自体も見えにくくなる。

その為 雪が積もりにくいスリムな形にしてある。











最後に 町のいたるところで見るこれ。

今日はセンター試験、滑って転ぶなんて縁起が悪い。

実際 転んで骨折、センター試験に出られなかった人もいるらしい。

この砂を凍った路面に撒いて 転びにくくするもの。










実際 使ったことはない。

今度酔っぱらった時に 高見盛ばりに撒いてみようかと思っている(笑) 








先日乗ったタクシーの運転手が 降り積もった雪道のマンホールが怖いと言っていた。

マンホールの所は温かいので 雪が積もった場合 そこだけ穴になる。

それを気付かないで走っていると かなりの衝撃になり危険だったりもする。





雪まつりの 雪像作りも始まった。

例年、雪まつりの時期は 道路の除雪が完璧になる。

雪まつりは行かないけど それだけが嬉しいかも。

   ※ 雪まつりにカップルで行くと 別れるという噂があるので(笑)

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