10年間に買ったもの。
元ミスタービックのギタリストのギター教則本とビデオである。
当時付き合ってた彼女と別れた時期で、「女なんかいらねー、俺はポールになるんだ」と思って買った。
内容は一度は聞いたことのある クラシックの名曲をギターで弾くもの。
普段のギターでは使わない運使が出てくるので(ピアノやヴァイオリンの曲だから当然)、
自分のプレイにプラスになるとかって ふれこみだった気がする。
1曲目、モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 ごまかしながらも何とか弾けた。
2曲目、ヴァヴァルディーの「四季」。いきなりすべてタッピング。弾けているのかな?
3曲目、バッハの「トッカータとフーガ」。全タッピング。タッピングを適当にやる時はこれを弾いてる。
4曲目~バッハ、リスト、モーツアルト、ヴェートーベンなど怒涛の難しさになっていく。
聞いただけでは スローで簡単に聞こえても しっかりと難しい。
10年も経っているのに まともに弾ける曲が少ない。
やっぱり ポールはすごい。