札幌駅地下パセオを歩く。
営業時間終了後の店が多く 人はまばら。
この時は 色々考える事があり 人が多ければ ぶつかっていたかも。
何となく ビールが飲みたい気分になった。
その気分は 後日アップされるであろう記事を見れば
少しは分かっていただけるかもしれない。
２つの店が営業していた。
ひとつは 沢山の人が居て賑わっている店。
もうひとつは 数人しか客の居ない 静かな店。
選んだのは 静かな店。
閑散とした店内、 控え目なＢＧＭ、 無機質にさえ思える洗練された店内、
どれもが 考え事をするには 邪魔にならなく
こちらの店を選んで正解だった。
もう一つの賑やかな店だと 自分を納得させられなかったかもしれない。
数時間前に出した答えが自分にとって最良だったと。
その数日前
朝早く電話で起こされた。
着信を見ると ２年ぶりに表示される名前だった。
心の準備が出来ていなかったのと 寝起きで思考回路が働いていなかった為
呼び出し音が切れるのを待って また眠りへ・・・・・
１時間後に また電話が鳴り 見ると再び同じ名前。
実は眠ろうと思ったが 何となく用件が分かったので 眠る事が出来なかった。
今度は出る事にした。
しかしその要件は 自分が予想した以上の物
「プロポーズ断りました」へ 続く
