さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

近所の酒場デビュー / 昔は酒を飲めなかった

ちょい呑み札幌シリーズ

ちろり

前々記事で言ってた 「ちろり」 ってこれらしい。
漢字で書くと銚釐。
お湯で温めて お燗をする。
 
この後に 金属製に代わり
焼き物が用いられるようになって鳩徳利などが産まれた。 
 
囲炉裏の熱灰に こう言う風に突き刺してお燗をする
 
 
ちなみに あの居酒屋で出会ったのは 酒燗器 と言うらしい。
 
 
今回の「ちろり」について調べたついでに酒の器について
色々見ていたら凄い楽しい。
 
 
 
 
 
 
焼酎なんてあまり飲まないのに 以前 これ買おうと思った事もあった。
こんなのが部屋にあったら渋いのかもって(笑)
 
 
雰囲気のある酒燗器があれば 家で飲む酒も楽しくなるのかな?
 
なんて思ったけど どうせ使うのは最初だけ。 
今と同じ様に電子レンジでチンして済ます様になると思う。
 
 
コダワリのB型だから 深入りは危険
酒器への興味は この辺りで止めておこうと思う。
ここで ELLの酒の歴史を少し紹介。
 
 
子供の頃 大人の時間(21時すぎ)になったら 両親が赤玉パンチを飲んでいた。
「疲れた時に飲む」 って言ってた、両親はそれほど酒飲みではない。
 
ELLが初めて酒を飲んだのは 高校の学祭の打ち上げ。
その時は ジュースに焼酎を少し入れた物だったと思う。
 
 
大学生になり親元を離れた時に 酒を飲めるようになりたくて
これで練習(笑)   135mlなのに 吐いてたっけ。
 
 
今ではすっかり強くなり 
昨年 一番沢山飲んだのは ワインのメガジョッキ2杯。
氷が入っているので正味1.5リットルくらい?   

  

近所の居酒屋デビュー

ここ数年は 一人でも酒場めぐりをする様になった。
先日 家の近くの居酒屋デビュー。
 
お通しはこれ、ビールで楽しんだ。
 
串かつ
 
なす焼き
 
ここは60代ぐらいの夫婦二人でやっている。
お父さんは、シャイで全然絡んでこない。
奥さんも 愛想は良いけど 能動的には絡んでこない。
 
店内にあるTVでは お笑い番組やっていて3人でそれを眺める事に。
この夫婦の家に飲みに来た感覚になった。
 
オーダーに対する返事と 笑い声しか発していなかった お父さんが
友近が出てきた瞬間、 「友近だ」 と言った(笑)
  
会話無しで 帰るのもどうかと思い 
タコの刺身をオーダー、それに合う日本酒をアドバイスしてもらう事に。
 
それで少し打ち解けたのか 
「タコ小さいから 安くしておきますね」と言って それから少しお話を。
 
またもや残念ながら 納得のタコ刺しには出会えなかった。
でも会話する事によって この夜の酒の旨さが増した。 
 
酒場めぐりって 本当に楽しい。
その反面、馴染みの酒場を作りたい気もする。
 
その馴染みを探すために 酒場めぐりはまだまだ続けていこうと思う。
キリが無いので ちょい呑み札幌 これにて終了。

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