さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

北海道 倶知安町 駅の宿ひらふ / ホームでBBQ

安・近・短 釣り旅行シリーズ

 

駅の宿ひらふ

 前記事では宿の紹介。

今回は夕食の紹介。

www.ellelo.work

  

 

夕食会場
夕食は 18時スタート。
冬や雨の日は室内のこのテーブルが会場となる。
しかし晴れている時は外で。  外と言っても…
 
なんと ホームの中が夕食会場になる。
 
冷蔵庫には色々なドリンクが
ビール350ml  発泡酒500ml 共に250円。
すぐ上にある貯金箱に入れれば 勝手に取って行ってOK。
発泡酒を選んだ。
 
夕食開始
ELLが最初に手前の席に。
後から 奥の部屋の2人もやって来た。
あの抱えていた一升瓶を持って来ている。
 
日本酒を抱えていた方は 51才のトラックの運転手。
もう一人は パーキンソン病で少し身体の不自由な42才の方。
2人とも 長野から 電車でやってきたらしい。
 
2人は行きつけの居酒屋の客同士。
8月で最後の運行となる北斗星に乗ろうと意気投合して来たとか。
 
42才の方は数年前にも来て この宿で年を越したとの事。
なるほど 駅に泊まれるなんて鉄ちゃん(鉄道マニア)
には 最高の宿だったんだ。
 
互いの話をし打ち解けてきて 「日本酒イケマス?」とお誘いが。
なんと長野から袋に入れず このまま裸で持ってきたらしい。
 
「日本酒の瓶抱えて睨んでるから 目合わせちゃイケナイと思っていました」
と言うと大笑いされた。

 
椅子の横には1人に1つ 蚊取り線香が置かれていた(でもめちゃ刺された)
ちなみに ELLブログのオールドファンには見逃せない物が
左下に写っている。
 
2人も北海道の事についてめちゃくちゃ詳しく
ELLでも町名と場所が一致していない所まで細かく知っていた。
鉄道の路線から覚えるらしい。
 
無人駅ではあるが 当然汽車が来る。
二人は 凄いカメラを持って 汽車を激写。
やっぱ鉄ちゃんだ。
 
汽車の乗客は車窓から ホームでBBQをしている我々を物珍しげに見ている。
反面、 比羅夫駅で降りる人は慣れている風景なんだろう。
女子高生が こちらには絶対目を合わせない感じで横を通り抜けていった。
 
 
ちなみに この汽車で 4人目の方がやって来た。
降りてから 凄いカメラで 自分の乗ってきた汽車を激写していた。
もうそこから 鉄ちゃんの予感(笑)
 
4人目の方は 大人しそうな雰囲気、
こちらに一礼だけして宿舎の方に入っていった。
そして あまり関わりたくない感じで その後風呂に向かっていった。
ELLが一升瓶を抱えてる方を見たのと 同じような恐怖感を感じていたのかも。
 
ロビーで2次会へ
宴は盛り上がっていたが
宿主がやってきて 21時頃に終了の時間を告げられた。
宿の中での二次会突入である。
 
 

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