さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

北海道 倶知安町 駅の宿ひらふ / 鉄ちゃんの宴

安・近・短 釣り旅行シリーズ

 

駅の宿ひらふ 

マニアック過ぎる宿。

楽しかった外での宴が終わって室内に。 
4人目の方が 室内のテーブルで読書をしていたので 
挨拶して同じテーブルに。
 
愛読書
大阪からやって来たとか。
関西弁だが 第一印象通りとても大人しい感じの方。
小説を真剣に読んでいると思ったら…
 
真剣に見ていたのは 彼の愛読書であるJRの時刻表 (笑) 
 
そして ELL以外 盛り上がりまくり。
    あの路線は繋ぎが悪いとか。 
    あそこの車体はとか
趣味の多いELLではあるが 鉄道は趣味としていない。
 
最後の汽車が来た。
鉄ちゃん達は ガン見(笑)
 
風呂へ
宿主がやって来て 「風呂閉めますので 入って居ない方はどうぞ」と
鉄ちゃん達の宴から逃げる様に風呂へ。
 
ちなみに風呂はホーム側から入る (これ翌朝に撮影)
JRの乗客が風呂あがりの人を見たら凄い不思議に思うはず。
しかし風呂の扉を開けるとホームって…
 
野性味溢れる 丸太をくりぬいた風呂。 
例のごとく カラスの行水。
そして鉄ちゃん達の宴に戻る。
 
酒のつまみが何も無かったので あの豆腐屋で買ったドーナツを提供。 
日本酒に合うかどうかは別にして好評だった。    
でも彼らの一番のツマミは時刻表(笑) 
 
宴はお開きに
店主が23時の消灯の時間に顔を出した。
その後 この鉄ちゃんの宴は30分ぐらいでお開きに。
結局 5時間超も宴をやっていたのだ。
 
 
鉄ちゃん達は翌日みんなで余市蒸留所に行く話をしていた。          
そして部屋に。
 
4人目の大阪から来た人は結局2段ベットの部屋を選んだ。
やはり鉄ちゃんだから ホームの見える部屋を好むようだ。
ELLは1000円を追加する事無く この和室を占有できた。
 
そして布団を出して就寝
と思ったが 布団から異臭がしたので そのまま押入れに戻した。
 
持ってきている服を全部着込んで 
持ってきている全部のタオルを敷いて就寝。
 
目覚ましの必要なく 早朝に起床。
 
静かに荷物を運び出し、 作ってもらったオニギリを忘れずに持ち宿を出た。
 
布団がアレだったので リピは無い。
 
でも とても楽しかった 
これ 改札のドア、そのすぐ横がBBQをした場所、
良く見ると凄い場所での宴だったんだ(笑)
 
この変わった宿 一度 泊まることが出来て良かったと思う。
 
 

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