前記事の告知通り
札幌でB級グルメ と言ったら思いつく ソースぶっかけまくりな一品を。
狸小路
札幌市中央区 南2条と南3条間の仲通り。
このアーケードが印象的だがアーケードがあるのは1丁目~7丁目まで
8丁目~10丁目まではアーケードが無い。
飲食店や商店が沢山あり 個人的にもよく出没する。
狸小路1丁目と2丁目の間をススキノ方面に向かい少し行くと
今回アップする店がある。
浪速のかつ丼
通行人が沢山居たので外観は撮れず。
店の前にはこの看板、この辺りを通ったなら見た事があるはず。
店内
入ったらすぐに券売機
L字型のカウンターだけの店内。
メニュー
メニュー表は無く それらしい物は表の看板のみ
メニューは下記の2つのみの それぞれサイズ違い。
- 絶品親子丼 (普通盛 大盛)
- 浪速のかつどん (普通盛 大盛 ダブル)
浪速のかつどんをオーダー。
今回はがっつり食べたいから ダブル850円を。
おばちゃんに券を渡した時に「ごはん大盛にする?」と聞かれた。
もちろん大盛でお願いした。
調理行程
丼のごはんの上にキャベツの千切りを乗せている
キャベツを乗せ終わったくらいに味噌汁が配膳。
溶き卵がサーバー的な容器に入れられていてフライパンに注がれる。
具は(多分)入っていない。
フライパンでふわふわに焼いてキャベツの上にオン。
そしてカツが揚がったらカット
ソースをひと回しして出来上がり。
配膳
ダブルだから カツが2枚。
いつもこのままでは食べない。
ひと手間を加えてから 箸をつける。
アレンジ後
卓上にソースがあるからぶっかける。
店員さんや他の客の目があるのでこれでも控えめ(笑)
以前、知人を連れて行った時 肉が薄かったので「嘘かつ丼」と言われた。
でも その知人もこのソースとのコラボに魅了された。
ドロソースと言われるらしいが あまりかけ過ぎると辛くなる。
しかしその辛さを 甘い玉子とキャベツの千切りが中和してくれる。
食べていると店員さんから 新たなアレンジの提案が…
再アレンジ
「マヨネーズ 良かったらどうぞ」 と
ジャンク度が上がった。
マヨネーズは試したけど要らないかな…
このソースの旨さをダイレクトで味わいたいから。
店内にはスプーンも置かれていて ワシワシと丼をかけ込む大柄の男性が居た。
丼物オンリー 店内も狭いし 女性客には入りにくい店なのかも。
以前 ソースをかけ過ぎて この辺りまで食べた時には
辛さで口の中が麻痺していた事がある。
「嘘かつ丼」と言った知人は「駄菓子のビックカツみたい」とも言っていた。
移行中のヤフーブログでは8記事もアップするほどファンのELLだが
その知人の言葉、否定出来ない。
カツ単品では期待出来ないが ソース 玉子 キャベツの千切りの組合せは最高。