キタキツネ
凄い朝もやの中 車を走らせる
おっ?
近づいてきた。
人馴れしてしまっている。
誰かが餌を与えてしまったんだろう。
こう言うのはもう車に近づかない様に思いっきり脅かす(笑)
今後 車に近づいて轢かれなければ良いが…
滝上町に着いた。
渚滑川へ
渚滑川は全国で初めてキャッチ&リリース区間を設けた川。
定期的に放流はされているが キャッチ&リリースで
傷ついた魚も居て あまり綺麗な魚は釣れない。
でも 昨年は 「楽園?」と思うぐらい楽しい思いをした。
渚滑川のポイントでは釣り人用の駐車スペースも設置されている。
崖をロープで降りていく様な険しいポイントもある。
ELLの場合はすぐに川にアクセス出来るポイントにしている。
渚滑川で釣りをするには 熊の危険がある為 クマ鈴は必須。
ここの川に関しては
水面にフライを浮かべるドライフライの方が釣れる気がする。
フライを浮かべる為に2種類のフロータント(液体と粉)を使っている。
しかし液体のを紛失して すぐに沈んで苦労した。
釣りを始めて5分、早速当たりが
小さいヤツ(笑)
しかしその後が全然釣れない。
昨年はある場所に来るまで 30㎝超のニジマスが5匹は釣れてたのに。
やはり水が少ないせいなのか?
そしてあるポイント。
ここは水深があって魚が溜まっている。
やはり居た 小さいけど(笑)
この20㎝サイズは天然ものだろう。尾びれが綺麗に揃っている。
ここで少し粘ってみた。
魚は見えなかったが 水面を流れる何かに反応した波紋が見えた。
そこにキャスト。
かかった!!!!! 魚はちょっとデカい。
ちょうど40センチのニジマス。
かかった瞬間 水中でこの赤色が凄い目立っていた。
一瞬綺麗に見えたが 反対側の胸ビレが傷んでいた。
以前釣られた釣り人に雑なリリースをされたんだろう。
放流ものだ。
尾びれがピンと張っていなく丸い。
撮影に少しだけ付き合ってもらい 手で触らない様に丁寧にリリース。
※魚は手で直接触ると火傷してしまうとか
元気に流れの中に戻っていった。
これで午前の部は終了とした。 結局計3匹。