ランディングネットは4つ所有
普通のランディングネット
釣れた魚を掬うランディングネット。
この過去記事に画像が載っているが 大中小の3種類持っている。
釣りの時はウェーディングジャケットの背中の金具から下げて携帯。
しかし藪の中を通る時に枝とかにひっかかる事が多くイライラ。
インスタントネット
他に電車釣行に使用しているインスタネットを持っている。
ネットを引き抜くのに急に広がって危険が無い様、逆にして付けている。
ただ数年前から糸がほつれていてカッコ悪いと思っていた。
今年はインスタントネット
藪の中で引っかからない様にスマートにカッコよく釣りをしたい。
今年はインスタントネットを使うのに、網を自分で編み直す事に決定。
網の作成
釣具屋で現物を見て色はオレンジにした。
編み方はYouTubeを参考に。
上記過去記事でも書いたがベース網を一度やり直している。
ベース網がある程度進んだらベースを切り離す。
そしてそのベース側も同じ様に編み進める。
ベースを切り離したら酒瓶を重り代わりに置いて進める。
定規は網目の大きさを一定にする為のもの。
今まで上下➡下上と真ん中から両端に広げて来た。
これから外回りを【】を描く様に編み進めていく。
こうして見ると染まっていない所が多々ある。
でも気にしないと言うか見て見ないふり。
ハンガーを加工したもので大きさをチェック。
右は6年前に編んだもの。
編みあがりデビューで50㎝のイトウを掬っている。
最後の部分を編む前の段階でそれより深い、
80㎝ぐらいのイトウを掬う準備は出来た(笑)
最後の部分は糸を2重にして編み進める。
普通のネットはフレームの穴に合わせる為に網目の数を数えるが
インスタネットは数える必要が無いからラクチン。
ここまでは自作。
それでも十分だがもっとカッコよくしたい。
でもやりたい事は自作では無理、それでプロの技を。
プロの技 ①
今までのグリップは長くて主張が強過ぎ、時に身体に当たる。
もう少しコンパクトに収まって欲しい。
かと言って加工は出来ない。
それでちょっとカーブのかかったグリップを購入。
上記カラフルなネットを作るメーカーのもので約8500円。
プロの技 ②
キャパの大きい網につきボリュームがある。
これまでのケースには収まらない。そこでメルカリで8,500円程で購入。
なまらカッコいい。
色味もウェーディングジャケットに合わせたつもり。
ケースとグリップ、そして網の材料を合わせたら結構な金額に。
あと数千円出せば凄いカッコいい新品が買えた金額になってしまった。
でも気に入っているから良いのだ。
デビュー戦カミングスーン。