イトウ釣りの時とは使うものが違うので ベストの中身を入れ替えて千歳へ。
一番上は虫よけスプレーを100円ショップの小さな容器に入れ替えたもの。
下2つはフライを浮かせる為のもの。
ランチが終わった後 千歳川に向かう。
バスで千歳川に
千歳駅に着いた時は気になっていた風
川ではそれほど感じなかった。
この日の釣りは バスの最終に乗れる 18時少し前まで。
経験とグッズが トラブルを遠ざける
昨年はリールを固定する金具が取れる予想不可能なトラブル。
でも予想出来るトラブルは避けたい、
その術を 千歳川に通っているうちに覚えた。
水量チェック
テレメーター水位と言うのがあって それで水位をチェックしている。
これによって 全身ずぶ濡れになるトラブルを避けている。
今回もちょっと多いかな? とは思っていた。
いつも入る場所からスタート。
やはり多い、この先は深い所があり ウェーダーでカバー出来ない。
それを知っていたのでこの場所は諦めた。
ウェーディングスタッフ
流れの強い川を歩くとき 深い場所を探る時 これがあれば安全、
ただ釣り専用の物はちょっと高い。
それでトレッキングポールで代用している
このメーカーではなくモンベル製 4900円のを使っている。
釣りをする時は コードにつないで 川に流している。
普通でも流れの強い千歳川 この日も これに何度助けられた事か。
ビクトリノックス ナイフ
リールのハンドル部分が緩んで取れそうになった。
ここは予想できないトラブルだった。
手では回せない それでナイフが役になった。
ナイフ ハサミ ドライバー 爪やすり 爪楊枝 ピンセットが付いている。
このドライバーを使ってしっかりと固定出来た。
これも今まで 持っていて良かったと思う事が沢山。
この日の釣果
いつもの様にウェットフライ主体の釣り。
最初に結ぶものもちろんウエットフライ。
これを使った。
開始3分でヤマメ。 しかし 上で述べたように 危険を感じてポイント移動。
川から出ると フライマンが居たので情報交換。
ここ数日 ブラウンばかりらしく ヤマメが釣れたと言うとビックリしていた。
確かに その後はブラウンばかり。
この日は ヤマメ×2 ブラウン×15ぐらいだったと思う。
大きいのは釣れなかった。
あるポイントで ウエットフライを流していると反応した魚が居た。
そこで粘るも 次第に沈黙、全然反応しなくなったのでフライチェンジ。
浮かせるフライにした。
一発で食ってきた。
こうして狙って釣った魚は 小さくても嬉しい。
この日は水量が多く 足を踏ん張っていても 少しずつ流されながらの釣り。
大物の実績のあるポイントに行けなかったのが残念だった。