千歳釣行の際 古いウェーディングシューズを使ったので
ウェーディングシューズについて書いてみようかと。
ブーツフット ➡ ストッキングタイプ
ブーツフット
ブーツフットとは長靴と一体になったもの。
安いから 最初はこれを購入した。
ストッキングタイプ&ウェーディングシューズ
やがて釣りにのめり込んできた頃に カッコ良さから買ってみた。
こんなデメリットがある。
- ウェーダーと靴を別々に買わなければならないので高くなる。
- 着脱が面倒。
でもこれを吹き飛ばすぐらいのメリットがあり これが主体になった。
歩きやすいのだ。
何かで見たが 長靴からトレッキングシューズに履き替えた感覚。
釣りが終わった後の疲労度が全然違う。
今まで3つのウェーディングシューズを購入した。
それぞれ買った順に挙げ、最後にこれが一番ってのを紹介する。
今まで買ってきたウェーディングシューズ
リトルプレゼンツ ライトウエイトWDシューズ
最初に買ったのはこれ
ロングセラー 大抵の釣り具屋に置いてある。
同時にストッキングタイプのウェーダーも購入しなければならいので
出費を抑えるために 安かったこれに決定。
使っていくうちに紐の煩わしさが気になってきた。
- 川の中で紐が解ける
- 釣りを終えた時、紐を解くのに手間取っているうちに蚊に刺される
リトルプレゼンツ ATOP WDシューズ
紐の不満から ダイヤル式のワイヤーシューレスのものを探した。
ダイヤルを回すだけで閉まり 逆に回すだけで一気に開放。
安さからデザインが最悪の上記にした。
本当は名前からしてカッコいいデビルズキャニオンを買いたかった。
でも今になっては 買わなくて正解?
買ってすぐの釣り旅行の最中に ダイヤルが回らなくなるトラブル。
ダイヤル内に砂が入ったらしいが
やはり少しメカの入ったものはダメだと確信した。
しかものちに フエルトが剥がれるトラブルも。
SIMMS トリビュタリーウェーディングブーツ
ATOP WDシューズがトラブル続きだったので
ウェーダーの購入と合わせて3足目購入へ。
憧れのブランドの一番安価な物を選択。
そこまでSIMMSが欲しいか?と思われても優越感はある。
購入してからトラブルは無し。
靴紐も履いている途中で解けた事が無い。
かなりがっしりした造りで
- 重たい流れの中でも安定する
- 岩に足をぶつけても痛くない
先に買った二つより 足首もしっかりホールドしてくれるので
これを履いていたら 足首を痛める事がなかったのかも。
どの靴が一番良かったか?
沢山のウェーディングシューズがあるなか参考にならないかもしれないが
3足の中の1番は…
ちなみに ウェーディングシューズは
靴裏のタイプが2種類ある(フェルト・ビブラム)がある。
滑って転びたくないので フエルトしか使うつもりが無い。
3足の中で一番良いと思うのはこれ。
- 小さいから歩行が楽
- 小さいから電車釣行に最適
- 柔らかいから岩をよじ登る時にきっちりグリップしてくれる
使って9年間。
釣行は50~100回だと思うがノートラブルなのが凄い所。
先月の釣行で久しぶりに使って見て 改めて良さに気が付いた。
ウェーディングシューズは濡れたままにしておくと
フエルトが剥がれる等トラブルになるそうなので
きちんとメンテをして 2足を使っていこうと思う(ATOPは使う気なし)