さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

札幌市 北海道淡水魚保護フォーラム / かつては残酷だったが そこから命の大切さを学んだ

素敵男子化計画続行シリーズ

アメリカンドックに砂糖

 
子供はみんなこれ そんな地域で育った。
久々に食べたけど やっぱ美味しい。 
 
 
さて 本題。
 

北海道淡水魚保護フォーラム

こんな真面目な会に参加してきたのだ。
 
200名の参加だったらしい。
 
 
ニジマス&ブラウントラウトは 外来種であり 元々日本に居ない魚。
生態系を崩す為 これを規制しようと言う動きがある。
それについて討論する為 
水産研究所、 北海道の環境部、釣り人などがこの場に集った。
 
釣り人には外来種は大人気。
でも 在来種(ヤマメ イワナ等)の敵にもなる為 
在来種の釣りが好きな人は駆除したい。
 
釣り人でさえ意見が分かれるのに 
この会には  自然保護の方等 利害関係が一致しない人だらけ。 
 
その異なる考えを持つ人 それぞれが 発言したくてしょうが無い感じ。
発言者の中には 司会者を無視して話し続ける人も。
一触即発な雰囲気。
 
緊張の時間が4時間も続いた。
色々考えさせられ とても有意義な時間だった。
 
この時間の中で 親や教師からの 「気持ち悪い」 と言う意見で無くなった
昆虫の表紙のジャポニカ学習帳の話が出た。
 
また美幌の方が調べた所 町内で川遊びをした子供はほとんど居なかったとか。
大人が子供を自然から遠ざけている。
今はそう言う時代らしい。
 
ELLが子供の頃は 川遊びをして危険を知り 自然の移ろいを感じた。
時には 魚や昆虫に 残酷な事もしたと思う。
しかし そうしたからこそ 命や自然の大切さを知ったんだと思う。 
 
これからも自然に接し、
自分の出来る範囲で自然を大切にして行く エ◯なELLで居たいと思う。


 
さて 次は 素敵男子化シリーズ最終章。
 

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