遊びですよシリーズ
阿寒湖で下船して
釣りの長靴を履いたまま車に乗り込み阿寒川に向かう。
車で10分ぐらい?
阿寒川の釣り
過去2回の阿寒川での釣りの時も入った。
有名ポイント通称「ホテル跡」
昔ホテルがあった為そう呼ばれている。
しかし今は 新しいホテルが建ち すでに稼働している。
釣り人の為の駐車場と川まで続く道は整備されている。
ホテルの敷地に入らないように かなり遠回り。
ホテルが出来ていない時は 駐車場からすぐに川に降りれたのに…
おそらくチェックアウト前だと思われる客がバルコニーに出ている。
沢山の視線を感じながらの釣り。
なんと 釣りはじめて 5分も経たないうちに 魚がヒット。
ここの魚のアベレージは50センチくらい、簡単には寄せられない。
ファイト中にホテル客の視線をなまらを感じる(笑)
しかし採り込みが出来ない場所が近く、
少し強引に寄せようとしたら糸が切れてしまった。
きっと ホテル客は「あ~あ」って言っていただろう(笑)
その後は 生体反応が全くなく。
しかも 長雨の影響による増水で流されそうになり
長靴の中に水が入ってきて終了とした。
駐車場に着いて帰り支度をしていると オジサンが話しかけてきた。
遊漁券チェックの人だった
(ここでは遊漁料が要るのでそのチェックに職員が見回りしている)
このオジサンが色々教えてくれ、他にも川に下りる道がある事を教えてくれた。
そして少し遠出(計3記事)
昼食後再び川に戻ってきた。
オジサンに教えてもらった道を行ってみる事に。
もの凄い急斜面をロープを頼りに下りていく。
これでも 距離と険しさを考えたら もの凄い楽。
ここの魚はかなりスレていて
少しでもフライを流す場所が違うと 全く釣れないんだと思う。
もの凄く際どい所にキャスト。
するとスプラッシュが。
採ったど~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
測った様に アベレージぴったりの50センチ。
ここは放流魚がほとんど、
そしてキャッチ&リリースで傷んでいる魚が多い。
これは綺麗な魚だった。
沈めるフライって 使い方が分かって居なかった、
それで沢山知識を詰め込んできた。
この魚のおかげで 知識が自信に変わった。
釣りのスタイルを広げてくれたこの魚に感謝して 流れの中に戻るまで見守った。
夕方 ゴールデンタイムがあり もっと釣れると思うのだが 結局別の場所に。