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札幌在住 北海道の食・釣・遊

札幌市 鮨角打ち 裏・小樽酒商たかの札幌駅前店 / 「酒屋で寿司を食べたい」で出来た店

コバルドオリ

盛り上がっている様には見えない。
 
 
さて 本題。
昨年暮れに 肉野
そして前記事の14時からやっている「銘酒角打ちセンター」 に行った。  

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裏・小樽酒商たかの札幌駅前店

札幌駅近くにある 「裏たかの」 に久々に行きたくなった。
 
分かりにくい入口
入口は美容室だけにしか見えない。 
   
ガラス戸に 白文字のみ、 看板も無し。 
この分かりにくさが 「裏たかの」 と呼ばれる所以。 
   
地下に向かうと 酒瓶に貼ってあるラベルがビッシリ。 
   
そしてここが入口。 
   
店内 
扉の中は あの中田英寿も来た たかのワールド。 


配膳  
食べたのはあんきも。 
   
焼さんま。 
  
あとなんだっけ? 

   
寿司も頼んだ。 (これはスパム寿司) 
酒屋だから寿司は握らない、 海苔巻きの上に寿司ネタを乗っけただけ。 
    

たかのについておさらい   

小樽駅の店以外は 
客が冷蔵庫から 酒瓶を出し、
店員に注いてもらい 客が同じ位置に戻すシステム。 
     
面倒ではあるが  
酒を持って行くことで「この酒は~」と
うんちくを教えてくれるのが楽しい。   
      
社長は 「酒も好きだが 飲兵衛を見ているのが好きだ」と言っていた。  
飲兵衛だから 飲兵衛が喜ぶシステムを作り出したのだろう。  
    
それに対し たかのの知名度に貢献している3代目は下戸。 
飲めないのに 色々魅力的な事を考えている。 
    
社長の
「酒屋で肉を食べたいんだよな~ 肉を食べると元気が出るんだよな~」
との思いを 肉野に
 
「酒屋で 寿司が食べられればな~」
との思いを この店で実現。
 
魅力的な店舗展開は 3代目のアイデアと行動力だろう。 
    
現在3代目は 店にほとんど居ないらしい。 
全国を飛び回って 酒蔵との新規取引などをしているのだとか。  
また魅力的な事をやってくれるに違いない。 
 
 

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