ルアーは重さがあるから竿を振ればリールから糸が出ていく。
フライは重さが無いからリールから糸を出すパワーが無い。
それでラインは出しっぱなしにする。
出しっぱなしのラインは水面に置いておき
キャスティング&手繰るを繰り返す。
こんなデメリットがある。
- ラインが流されて石や草に引っかかる
- ラインが沈んでしまうと飛距離に影響が出る。
ラインバスケット
そのデメリットをカバーするものとしてラインバスケットがある。
腰にぶら下げてラインをこの中に収納するもの。
バスケットの他にパレットと言うものもある。
ただいずれも高い 平均して15,000円ぐらいしてしまう。
このメッシュタイプやパレットは5,000円くらい。
高いから100円ショップグッズで自作している人をネット上で沢山見る。
自作するのは楽しそうだけど
センスが無いので購入する事にした。
K.bulletフラットウェーディングラインバスケット
この形では税込みで6,578円とかなりお得。
大きさ的には
- 横 約40㎝
- 縦 約25~30㎝
- 深さ 約10~15㎝
ラインバスケットを携えて練習へ
前回練習の時は届かなかった。
届いた週の週末、
多少風があるがどうしても試したくて豊平川に。
ラインバスケットは持っている中で一番大きいリュックに入った。
ロッドを置く溝がある。
シューティングして 手繰ったラインをこの中に入れていく。
突起があるから風でラインがこぼれる事もない。
そのまま地べたにラインを置かないから
草や石に引っかかる事が無い、ラインも痛まない。
これはもっと早く持っておくべきものだった。
飛距離もアップ?
どうせへなちょこキャストだから(笑) その効果は分からない。
でも実釣でもきっと活躍するはずだ。