もう終わりにしたい阿寒シリーズ
阿寒湖を終わりにしたい理由
距離
阿寒湖まではこんなに遠い。
直接行けない事も無いが体力を考えて帯広泊を入れている。
だからこそ費用もかかる。
釣れない
今年阿寒の地は８回目。
グルメ代除いてこれくらいかかるのに釣れたのは１回のみ。
昨年は敗北感で阿寒からの帰り道に「もうやめよう」と思った。
しかしまた来てしまった
諦められない理由
釣れたのはこの時のみ。
それでも諦められない理由がある。
この竿に釣らせたい
買ったのは屈斜路湖釣行がきっかけだが、目的は阿寒湖。
デビュー戦でこの竿に魂は入ったが
阿寒湖では魚を一度もかけていない。
釣っている人はいる
厳しくはあるが釣っている人は居る
キャスティング、使っているフライまだ改善余地はあるはずだ。
阿寒湖の釣り 20230624AM
ここでも熊
暗いうちに阿寒湖温泉街に着き、Lawsonで遊漁券を購入。
店員さんから湖畔で熊が出ている注意を受ける。
釣りの準備をいつもの場所で。
準備中にチケット確認のオジサンが来た。
この右側がボッケに続く道で夕方はそこで釣りをするつもりだったが
熊出没の為、立ち入り禁止だと言う。
渡船
4時30分頃に渡船の申込。
実は来る前に阿寒湖に行く時期遅くない？って言われた。
でもモンカゲの時期としてベストシーズンとの認識がある。
大島へ。
乗っているのはもう１グループ（4人）
あの大きさの島で5人なら伸び伸びと釣りが出来る。
船は最後に降りた。
グループと逆に行こうと思ったら、グループのうちの１人が同じ方向に。
まとまって同じ方向に行けばよいのに…
途中その人を追い越して時計回りに。
次第に射程距離内でも散発的なライズ。
でも何かを食べているのか？ それともただ跳ねているだけ？
メルカリで買ったドライワカサギ（下段の左３匹）を使っても駄目。
遅れて大島に入りしたルアーマン、今来たばかりだと言う。
その場所で粘っていたら挨拶して追い越していって
お互い迷惑のかからない距離の隣で釣りを始めた。
その方は何度か岸に戻ったり落ち着かない（タバコか？）
やがて岸から戻ってきたと思ったら竿が弓なりに。
キャスティングしたままにしていた竿にアメマスが付いていたとの事。
島なのに鹿が居てビックリ、熊も来るのか？
ルアーマンが居なくなり そこをの場所へ移動。
しばらくしたら糸を手繰る手に異変を感じ竿を立てる。
水面が割れ 大きくは無いが魚が見えた。
アメマスだ。
しかしそのまま針が外れた。（この後、この旅はバラシまくる）
結局かかったのはその魚だけ、12時になり船に迎えにきてもらう事に。
ちなみに今回はラインバスケットは持ってこなかった。
何故なら腰回りがランディングネットとバッティングするから。
さてランディングネットのデビューを目指し阿寒川だ。
でもその前に昼食を。
