さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

札幌市 鉄鍋うどん詩仙洞  /  憎めない婆ちゃん店主

デジカメの隠し撮りテク

デジカメの隠し撮りも だいぶ上手になってきた。
これ 多分 凄くおっかない人(笑)
前を歩いていたので隠し撮り。 

   
 
さて 本題。
  
ハチカフェさんから 面白い うどん屋の話を聞いた。
  •  普通の家のような店内。
  •  何でもセルフ。
  •  メニューは 鍋焼きうどん一品のみ  
話ししながら いずれ行こうかな~って 思っていた。 
が、次の一言で 翌日に行く事に決定。   
 
店の人が バンダナしてるけど 
それがそのまま 被っていた状態で 店内に脱ぎすててある。
しかも 前日被っていたと思われるもの
 
その脱ぎすててあるバンダナを写してみたい(笑) 
 
帰宅してから 食べログで調べると他にも面白情報が
暖簾がかかっていたから入店、しかし薄暗いから 
営業しているか聞いてみると電気代が勿体ないからと・・・
 
店主に写真を撮って良いか尋ねると その場で少し整えた
 
  
ますます興味。 
で 次の日のランチに行ってみた。 
 

鉄鍋うどん詩仙洞

外観   

 
 店内 
店内は想像していたよりも広かった。 
壁にお孫さんと思われる写真も貼っていたり 本当に普通の家っぽい。 
  
店内にはバンダナをした女性。 
席を案内してくれたが とても上品な感じ 
店主は 食べログで魔法使いとも書かれていたけど
想像していたのと 雰囲気が違う。
    
と 思ったら奥から魔法使いが現れた。 
やっぱりバンダナを被っている(笑)
    
雑誌の置いてあるカラーボックス。 
何故か辞典が置いてある。 
  
オーダー 
魔法使いが オーダーを取りに来た。 
「初めて?鍋焼きしかないよ。普通のと大きいのなら選べるけど」
 「大きい方でお願いします」 
「あんた大丈夫なの? 本当に大きい方にするよ」 

  
配膳 
魔法使い が持ってきた。 
   
撮影の許可を取ると 事前情報通り 
「あ~ もう少し綺麗にすれば 良かったな~」って言いながら 
鍋の上の三つ葉の 置き位置を調整 (手で)
 
しかも テーブルにある使い放題の生卵を(勝手に)落とした
(中にも1つ入っているのに) 

     
ちくわ、三つ葉、長ネギ、かまぼこ、豚肉、ゴボウ等 具沢山。 
魔法使い は「本当に食べれるのかい? 残したら駄目だよ」って 
ELLって やっぱりそんなに食べるように見えないのかな? 

    
味は普通に美味しい。 
食べていると、 
食べ終えた客が 「ごちそうさん」って言って 
入口近くにお札を置き、 
うさぎの形の置物に入った釣り銭を勝手に取って出て行った。
 
やっぱり ここは何でもセルフ。 
夜はお酒も 勝手に飲む人もいるとか・・・ 
   
少しすると 店内も落ち着いてきて  
魔法使いは常連と思われるおばちゃん客と
店内の真ん中のテーブルで みかんを食べてる。
 
しかも
会計しようとしているお客さんに「一緒に食べてきな」って(笑)
 
あんなのに捕まったら 何時間この店に滞在することになるか・・・  
   
食べ終え 会計。 
勝手に釣り銭を置いてけないので魔法使いにお支払い、
 
すると 話しかけてきた。  
  
「近いのかい?」
  「いや 美味しいって聞いたから(ELLのサービス)来ました」
 
「美味しい? 騙されたべさ~ ぎゃはははは」
   「何時から やっているんですか?」
 
「昼っ!!」 
  「夜もやっているんですよね?」
 
「昨日は 休んだし、その前は7時で閉めちゃったし、適当」
  
 
憎めないばあさん。 
喋っていると可愛くて とても楽しい。 
今回 脱ぎ捨てたバンダナは残念ながら 見つけられなかった。
 
次回こそ。 
 
          お店情報  鉄鍋うどん 詩仙洞
     住  所  中央区南3条西9丁目1000-6 イオ南3条 1F

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