ピープル・ピープ
外観
この店に入ろうと 何度も前を通った。
パイ ケーキ パフェ。
ELLには縁の無いジャンルばかり。
そしてあの食べログの次の情報がこの扉を開けられないでいた。
- 混んでいる時に待ち時間を聞くと怒られる
- マスク着用 風邪の方は入店拒否
- 電話はほぼ出ない
意を決した夜。
開店同時入店する事に決めた。
それなら客も少なく待ち時間が少ないだろうと。
女性客2名が店の前で待機。
こうした待機している客層を見て諦めた事数回。
でもこの日は揺るがない。
周辺をウロウロしたくない 一度狸小路まで歩いて戻ってくる事に。
開店直前に戻ると 貼り紙が増えている。
寒いので中でお待ちくださいと書いてある。
あの2人組はすでに入店?
じゃあ3人目がELL、それならすぐに配膳か?
扉を開けて驚いた。
薄暗い店内には客がビッシリ。
ごく普通っぽいオジサンな店主が出てきた。
「うち初めて? 時間かかるよ」と言われて 空いている席を探してくれた。
「地下の方の 左か右空いているから好きな方を」と言われた。
そして 「今日は②のつくり方だから」
なんの事だろう?
店内
ここが噂の地下。(顔には一応モザイクをかけておいた)
低い天井 (出るまでに3回頭をぶつけた)
夏場はジメジメしてカビ臭くなるらしい。
メニュー
ラム酒とカスタードのプリングパフェにした。
決まったからと言って マスターを呼んではいけない。
聞かれるまで待たないと怒られるのは予習済み。
最初に説明された 作り方とはこの事だったのか~
今回は状況2の作り方。
店内は約20人 本当に1時間かかった。
居心地の悪さから その1時間がどんだけ長く感じたか…
配膳
オーダー時 「お酒キツイけど大丈夫?」
って聞かれたが 下にお酒が溜まっている。
画像で見るより 店内は暗い。
最初は肝心のパフェが撮れなかったが
だんだんどうやって撮ったらよいか分かってきた。
これがベストショットか?
きっと美味しかったと思うが 居心地の悪さから 味わう余裕がなかった。
店内で一番早く食べて 店を出た。
下調べしていたから 何もトラブルなく店を後にした。
割引券をもらった。
書いてある事も やはり独特。
何かとネタだらけの店。
パイもケーキも 店内には無い。
ケーキは予約制らしいが パイなんて本当にあるのだろうか?