さっぽろ発 9割がグルメ記事

札幌在住 北海道の食・釣・遊

札幌市 麺処四代目ゆうじ / ここ数日の前フリの種明かしを

麺処四代目ゆうじ

 
新琴似4番通りの中で ラーメンでは 「桃福」がBEST 

www.ellelo.work

  

 

配膳 
つけ麺では 断然これ、
つけ麺BEST1になってからしばらく経つが これを超えるものはあるのだろうか? 
    
麺が 艶やかで綺麗。  
 

r.gnavi.co.jp

   
さて 本題。 
ラーメン祭りの時の 「前フリ」について。
 

ここ数記事の前フリについて 

ELLの作ったのだって 艶やかで綺麗に出来た。
  
 
作業工程から。 
   
材料と道具
これを通販で取り寄せた。 
   
そして100円ショップで ボールを購入。 
   
袋に麺?を取り出し広げる。 
   
行程-1    染める
小袋の中身をボールにあけて塩を調合、分量はかなり適当。  
   
お湯を入れながらかき混ぜる。 
   
そして麺?を 投入。 
   
麺? が綺麗に染まるように少し揉む。 
    
麺 
じゃないのは明らか(笑) 
    
黒い水を捨てる。 
    
ビニールの上に広げて 水気を取る。 
そして 数日間乾燥。 
    
塩の分量が適当だった割りには綺麗に染まった。 
でも 絡みまくったのが失敗点。 
    
絡んでいる物を筒に巻き取る。 なかなか 艶やかな色をしている。 
絡まりを解くのを途中で諦め やむなくカットする事に。 
 
この時点で 何をやるのか分かった方もいるだろう。 
 
 
  
黄色い糸で 穴を塞いだランディングネット。 
この網を シーズン開始までに張り替えようと思ってタコ糸で練習していた。 
今年に入ってから専用のクレモナ糸を購入して本番へ。 
   
実は練習のタコ糸では 気合が入らなく 放置したままだった。 
だから ここから先の「網を立体にする」「枠に取り付ける」は 未経験。  
初めて編むには大き過ぎるランディングネット 大丈夫だろうか? 
   
行程-2  編む
まずはタコ糸で基礎となる部分を編む。 
この輪の数は ランディングネットの枠の穴と同じ56個でなければいけない。 
   
その輪に 染めた糸で編んでいく。 
    
小さな網なら この編針の長いのを使えば 1本の糸で作成することも出来る。 
   
でも「編針が短い」「糸が絡みまくっている」「網が大きすぎる」 から  
糸が無くなったら継ぎ足すスタイルに。 
    
慣れた人は この大きさなら 4時間くらいで編めるらしい。 
ELLは 時間のある時にちょこちょこやるスタイルだったので
2か月くらいかかった。 
   
糸はしっかり結び付ける為に 力を入れて引っ張る。 
指の保護の為 指サックを利用。 
   
最初のタコ糸は不要なので 途中切り取る。 
   
平面だから大きさがイメージ出来ない。 
ハンガーを分解した針金を使って 大きさを確認しながらすすめる。 
    
編み進めるほど 網は深くなっていく。 
余計な心配かもしれないが 
「大きいのが釣れたら」って思うと なかなか止められない。 
   
でも 「これくらいの大きさなら大丈夫だろう」って所で編むのを終了とした。 
買った時の網の見納めだ、ボロボロの網を切り取る。 
   
編んだ方が大きい。 
昨年は 左の網で鮭を入れる事が出来たから大きさ的には十分だ。 
   
網に取り付ける部分は 糸が2重になる。 
   
行程-3  取り付ける

そして いよいよ取り付けていく。 

   
ちゃんと 56穴になっているかドキドキだ。 

   
出来た!!! 
     
染める色にはかなり迷った。 
最初の前フリのパスタやラーメンの様な【明るいグリーン】
は 魚の色が映えるそうだ。
 
ベストの差し色の 【オレンジ系】も 候補。 
でも結局 汚れにくい 【コーヒー系】 の染料にした。 
    
ベストと同系色で地味かもしれないが悪くない 出来としては80点。 
早く魂を入れたい。 
 
ランディングネットが出来て 準備万端? 
いや…  この後波乱万丈… 
次からのとんかつ祭りの 前フリにて その波乱っぷりを…

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