寒さを待っていたシリーズ
支笏湖 初冬の釣りに挑戦
寒さが足りない時から行っていた
最初は10/6
その頃はまだ寒さが足りなかった。
最後は11/26
雪もあり 十分に寒くなった。
風景も変わった
風景もずいぶん変わった。
最初は 紅葉の終盤。
最後は完全に冬。
今年の釣りは好調だから挑戦してみる事に
春先の朱鞠内湖
初夏の阿寒湖の釣り
栄養の無い湖
今年は好調だったので 最後支笏湖に挑戦してみようかと。
ところがこの支笏湖 釣り人にとっては「釣れない湖」として有名。
専門的な話をすると この湖は 「貧栄養湖」
と言って 生物が成長する為の栄養素が少ない。
だから 限られた数の魚しか生息できない
つまりは他の湖より魚が少ないが為に 釣るのが難しい。
釣りの最盛期は初夏 湖面に落ちてきたセミを食べる為に浅瀬にやってくる。
夏は暑さの為 魚は深場に。
晩秋になると 再び浅瀬にやってくると言う。
特に水温が10度以下になると良いらしい。
知人に支笏湖に挑戦している事を話すと 「狂気の沙汰」との言葉も(笑)
でも 湖にはそんな狂気に駆り立てられた人が沢山。
この方はルアー。
キャスティングしてリールを操作するだけだから
魚が釣れた時以外は 水に触れる事が無い。
フライの場合は 糸を手繰ってフライを手元まで引っ張る。
糸は直前まで湖の中にあるので手も濡れる。
寒い中、手がずっと濡れているのを想像して欲しい
最後の釣行時は 手が真っ赤に腫れた。
ほぼ夜明けから 時には日没まで。
5回も行ったのに全く釣れず。
もう1回、もう1回、 次こそは…と思ったが全く報われない。
最後の釣行の時に ELLが少し前まで粘っていた場所で
後から来た人が釣れたのが見えた。
それに意気消沈し 支笏湖釣行終了、今期の釣りも終了となった。
好調だった今期の釣りだったが 最後が悪かった。
まだまだと言う事だろう。
さて 次記事から この熱中後の記事を。
もちろんモグモグタイムもあり。