持っている道東シリーズ
阿寒に来たのは…
テリトリーを守る為 威嚇で食いつくヒメマス。
思ったより簡単ではなかった事もあるが(現在最盛期らしいから簡単かも)
普通に餌としてフライに食いつく魚を釣りたくなったのだ。
阿寒川を選択
阿寒川と阿寒湖。
阿寒川の方が楽しめるとチケット売り場の人に聞いた。
過去の阿寒川の実績
正直 難しいと思う。
北海道の釣りに憧れて来道される人には 個人的には別な川を勧める。
阿寒川の釣り 20201017
いつものポイントに向かう途中。
紅葉を楽しむ人達が沢山。
そしていつもの場所へ。
昔はホテルがあった。
その後そのホテルが無くなり ホテル跡と言う有名ポイントに。
そして数年前 ラビスタが出来た。
ホテルのすぐそばに釣り人専用駐車場がある。
右側が釣り人専用駐車場、結構車が停まっている。
釣り人はホテルの敷地に入らない様に かなり険しい道を歩かされる。
途中 3人の釣り人とすれ違った。
釣果を聞くと「冷たい水が流れ込んできて 魚のやる気がない」と。
ロープを伝って 急坂を降りる。
川辺に来てもこんな断り書きがある。
ラビスタが出来る前は 回り道なんかしなくてよかったし 自由だったのに。
この旅に持ってきたロッドは3本
- この数時間前に魂の入ったスイッチロッド
- 朱鞠内湖で使う7/8番のダブルハンドロッド
- 5番のシングルハンド(2本繋ぎ)
いつも電車釣行で使う4本繋ぎのロッドは家に置いてきた。
ここで使うのは 釣り旅でしか使わない2本繋ぎのシングルハンドだ。
釣り開始
左側の沈めて使うフライを結んだ。
阿寒川では大抵それを使う。
いつもの4本繋ぎのロッドと違うから最初違和感を感じたがすぐに慣れた。
シューティングラインも飛距離が出て楽しいが
普通のラインも細かいコントロールが出来て楽しい。
先行者ルアーマン2人が「全然釣れない」とボヤキながら歩いていた。
その数分後。
この旅で持っている男ELL。
ラインが川に突き刺さった。
ファイトしている時に50㎝級のニジマスが顔を出した。
そして取り込む場所を確認してそちらにゆっくりと魚を誘導する。
ラインがフッと軽くなった。
余裕を出して 撮影している場合じゃなかった。
その後 フライをとっかえひっかえして何度も流すも反応なし。
そのしばらく後にこんなのが釣れた。
遊漁代まで払ったのに こんなチビッ子2匹。
でも屈斜路湖 夕方の部も楽しみたいので阿寒川を後にした。
駐車場で移動の準備をしていると これから始める人と情報交換。
かなりここに通っている人らしく とても良い人。
「頑張ってください」と伝えて この場所を離れた。
運転して10分後
これが無いのに気が付き引き返す。
駐車場には無かった。
そして険しい道を乗り越え川辺に行くと落ちてた。
流されたり 持ち去られていなかったのは持っているから?
時間をロスしたので屈斜路湖夕方の部は諦めて ここでそのまま釣りを。
先ほど「頑張ってください」と声をかけた人にまた会った。
やはり釣果は厳しい様子、「朝なら楽しめますよ」との情報も貰った。
しかしその後粘るも 反応は無し。
阿寒川の釣りは10月末で終了、 終盤はかなり厳しいと知った。
そして次の地へ。
こんな所で この旅3回の給油をして宿へ。