HOW TO 記事4つ目
阿寒川とは
阿寒湖を源流としている
釣り人には キャッチ&リリース区間のある川として全国的に有名。
アクセス
札幌からのアクセスは 上記過去記事「HOW TO阿寒湖の釣り」を参照。
「阿寒湖温泉~一番の有名ポイント(ホテル跡)」へは5.3㎞。
阿寒川周辺の施設
1番の有名ポイント「ホテル跡」
数年前に再びホテルが出来た。
阿寒川は国道に沿って流れていくが ラビスタより下流はしばらく何もない。
思いつくここでも ラビスタから25㎞も離れている。
阿寒川の釣り方
有名な川だが 正直結構難しいと思う。
ルール
遊漁券が必要
阿寒湖と共用出来て 1日、1,500円。
チケット確認のオジサンが歩いているので 絶対に用意する事。
バーブレスフック&シングルフックのみ利用可能
魚体を少しでも傷つけない様に。
立ち入り禁止
ホテルが出来る前は 駐車場の目の前が川だった。
ホテルが出来てからは 敷地内はもちろん 川の中でさえ 立ち入り禁止に。
ホテルの前に釣り人専用駐車場がある(仮設トイレもあり)
そして川に入る為の釣り人専用の道も作ってくれているけど
急坂だったりと 険しい道を歩かされる。
注意
熊出没中
ホテルの近くで釣りをしている時でさえ 遊漁券確認のオジサンに
「熊鈴持っている?」と聞かれる。
どこでもクマ出没の危険があると言う事だと思う。
流れは強い
流れは強く 深い場所もあり 無理や夕暮れに注意。
怖いのでホテル跡周辺を行ったり来たりの釣りとなっている。
以前 遊漁料確認のオジサンに聞いて入った他のポイントはかなり険しかった。
プレッシャー高し
全国的に有名な河川。
かつ阿寒湖が調子悪く阿寒川に移動して来る人が居るので いつも釣り人が沢山。
昨年、ここでお会いした方に聞くと「朝一なら 結構楽しめますよ」と。
フライ
大きなドライフライに食いつく デカニジマスをイメージして
阿寒川に来る人が多いと思う。
でもここに来て 遊漁券確認のオジサンと話すと
「沈めたほうが良い」と言われる。
確かに沈めるニンフでの釣果は良い。
ただ薄暗くなってからは 「今まで何処に居たの?」ってくらい
魚が水面に出てくる。
その時はエキサイティングなドライフライを使っている。
実績
ホテル跡周辺では 計ったように50㎝が多い。
きっと放流されたばかりのニジマスなんだろう。
日付をクリックすると過去記事にジャンプします
2013年7月12日 ニジマス50㎝ ニジマス60㎝? 他チビニジ
2014年6月23日 0匹
2016年7月7日 ニジマス50㎝
2017年6月26日 ニジマス50㎝
2018年6月25日 チビニジ
2020年10月17日 0匹(ニジマス50㎝をかけるもバレル)
おススメはしない
次の事から 個人的にこの川はあまりお勧めできない。
- プレッシャーが高い
- 魚はスレているから ボウズもあり
- 釣れる魚はキャッチ&リリースにより綺麗ではない
阿寒川は こんな方におススメ。
- 湖と川を楽しみたい
- 釣りの他に、温泉や観光とセットで楽しみたい
ちなみに薄暗くるまで釣りをするなら
近くてもホテルの夕食には間に合わないと思う。
だからいつも素泊まりにしている。