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ベストシーズン前に 北海道の色々な釣り場を紹介しようと思う。
阿寒湖とは
阿寒湖摩周国立公園内にある湖。
一般的にはまりもが有名だが 釣り人には金色のアメマスが有名。
阿寒湖で釣れる魚
これらの魚が生息しているらしい。
以前 釣りに行ったときは こんな大きな鯉が転がっていた。
アクセス
これが一番効率的なルート。
307㎞で 4時間40分と書いてある
高速道路利用(札幌→足寄 6,010円)+ 一般道約70㎞
阿寒インターチェンジもあるが このルートの方が良いらしい。
札幌からは遠過ぎるので 途中帯広で泊まる事が多い。
阿寒湖周辺の施設
宿やグルメを調べる時 阿寒町の情報も出てくるが
阿寒町は50㎞ぐらい離れているので注意。
宿
温泉街だから沢山の宿がある。
www.ellelo.work
ホテル前をウェーダー姿で歩く人も見かける。
食
阿寒湖で有名なグルメと言えば ワカサギとザリガニ。
コンビニもあるし 夜やっている居酒屋もある。
食には困らないが観光地価格。
トイレ
コンビニ・ホテルがあるから 心配ないだろう。
こっそり高級ホテルに入って トイレを借りた事も(笑)
観光
ボッケ、アイヌコタン等はコンパクトにまとまっている。
アイヌコタンは見ておいた方が良いと思う。
阿寒湖の釣り方
モンカゲロウの季節は 凄く釣れている様にネットで書かれているが
自分には難しい。 仲間内でも同様の意見の人が多い。
実績
だいたいはネットで見たモンカゲロウの出る季節には来ているはず。
でも釣れたのは1度のみ。(日付をクリックすれば過去記事にジャンプ)
- 2014年6月23日 初挑戦、アタリはゼロ
- 2016年7月7日 射程距離内で沢山のライズ、しかし無反応
- 2017年6月26日 初釣果 アメマス✖2
- 2018年6月25日 無反応
フライ
2016年の時 目の前で沢山跳ねているのに無反応。
聞いてみると、その時期は捕食対象がハバチと言う黒くて小さな蜂だった。
自分のフライの出来は別として
その時期に合ったフライじゃないと厳しいらしい。
モンカゲロウ
これを模したフライを持って行ったが無反応。
モンカゲロウの季節と若干ズレていたのか?
ワカサギ
たいていは 捕食対象がワカサギの釣り方をしている。
唯一の釣果のあった日も ワカサギを模したフライ。
阿寒湖のルール
朱鞠内湖同様 漁協がある。
遊漁券が必要
温泉街にあるLawsonでも購入可能。
1日1,500円
バーブレスフック&シングルフックのみ利用可能
魚体を守る為 ここも朱鞠内湖と同様。
渡船
渡船は 5:00~17:00 料金は3,000円。
船はザリガニを食べる事が出来るこのフィッシングランドの前から出る。
(ここでも遊漁券購入可能)
朱鞠内湖は楽しんでもらおうと言うのが伝わるが
ここの漁協スタッフの対応はイマイチ。
渡船申込書は無い。漁協スタッフに希望のポイントを伝える。
どこのポイントが良いか相談するが明確な答えが返ってきたことが無い。
渡船を利用しなくても 良いポイントはある様だ。
注意
寒さ対策
帰りの船に乗り込む時に必ず足がつる。
これは足が冷え切っているから。
ネオプレーンのウェーダーにしてからそれは解消。
頭上注意
島に渡船してもらい、がっつり釣りをしようと思い
リュックにコンロと食材を入れていた。
リュックから目を離して 釣りに没頭していたら大惨事に。
阿寒湖でがっつり釣りをしたのは 初年度のみ。
あとは 釣れないから 迎えの時間前に電話をして船に迎えに来てもらっている。
ここだけなら粘ると思うが 近くの阿寒川があるからそうなってしまうのだ。
いつか ネットで見たような旬の時期に当たりたいものだ。