魅惑的な店主
千歳繁華街でどこで飲もうか迷う
カニ鮮
与加路
物凄い近距離で(笑)絡んでくれて 千歳駅まで送ってくれるまで言われた。
この日は ここのおばちゃんと絡む体力は無いと判断し回避。
そう言えばこの近くで 気になる店があった。
ちょっと勇気が要るが 飛び込んでみよう。
いねむりパンチョ
メキシコ料理、 初めてのジャンル。
メキシコ料理って どんな物?
ん?
店主は女性ってのは知っていた。
勝手な想像だが メキシコ料理の店主って
Sな雰囲気な ケバケバしいオバサンがやっている気がする。
店内
ちょっとドキドキしながら店内へ。
何となく想像通りの店内。
ちょっとイカツイお兄さんが来たのでビールと伝えると
3分ほどで そのお兄さんが持ってきた。
何にしようか迷っていると 店主が慌てた様子で登場。
ケバケバしい姿を想像していたのに 見事に予想を裏切られた。
「ゴメンね、今日私一人しか居ないのに団体さん入っちゃって
出来る物しか出せないけどいい?」
店主は 割烹着を来た 60代くらいの普通のおばちゃん。
(食べログによると今年70才になったらしい)
ビールのオーダーを持って来たのは 普通に常連客。
忙しそうな 店主(以下 母さん)を見かねて 手伝っていただけみたい。
配膳
その後の配膳は 全て母さん。
結局オーダーは無し まずこれが配膳。
その後にこれ
「これは両手に持ってかぶりつく これは両手に持ってかぶりつく」
ビール2杯目を オーダー。
するとビックリした事を言われた。
「ごめんね 忙しくて ジョッキ洗う暇無いから同じジョッキに入れてイイ?」
普通なら怒っても良いかもしれないが
母さんが可愛いので許す(笑)
途中トイレに。
母さんは「オバケ出るから気をつけてね」
忙しいながら 厨房から声をかけてくれた。
トイレから出てくると 「オバケ出たでしょ?」 と。
可愛い母さん
途中店に電話がかかってきた。 これ母さん。
どうやら 占いをした客の様だ。
「自分に自身を持って」とか聞こえてくる。
忙しいのをすっかり忘れ アドバイスに真剣になっている。
あ~あ 足伸ばして話しているし(笑)
ここ母さんの人柄で 人が集まって居るんだろう。
料理がどんなものか知りたいし 母さんも面白いからリピ決定。